ネオホッケーとは

ネオホッケー

ネオホッケー(Neohockey)とは

1968年スウェーデンで発案された競技をルーツとし、1978年スウェーデン大使館を通じて日本に本格的に導入されました。日本の施設環境等に合わせて改良をし、普及活動を続けているニュースポーツです。これまで、「ユニホック」「ユニバーサルホッケー」として全国で活動を展開してきましたが、2012年4月28日に日本フロアボール連盟の発足を機に統合し名称を「ネオホッケー」としスタートしました。

ルール

「危険防止」と「公平の原則」に留意し、危険を伴う行為を規制して、幼児からシニアの老若男女が一緒にできるようにルールが作られています。プレー中はボールをどんな方向にでもパス、ドリブル、ヒットすることができますが、どんな時でもスティックのブレード(ボールを打つ部分)が膝より上に上がってはいけません。また、身体接触や転倒等危険な行為はすべてファールとしています。

試合について

コートは、20~36m×12~18mでコートの周りにはフェンスを設置し、相手チームのゴールにシュートし得点します。6人ずつのプレーヤーが2チームに分かれて、相手チームのゴールにプラスチック製のスティックを使ってプラスチック製の穴の開いたボールをシュートして得点を競います。試合時間は、5分~10分で大会の規模などに応じて決定します。

大会について

会員の誰もが参加できる全国大会、ブロック予選を勝ち抜いたチームが日本一を競い合う選手権大会を開催しています。幼児からグランドシニアまで幅広い世代を対象に、男女別や混成(男女が同じチームでゲームを行う)部門があり、誰もが楽しめるのが最大の魅力です。また、地方連盟が開催する大会には、会員以外の方が参加できるイベントも実施されています。

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