フロアボール日本代表

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2015アジア/太平洋フロアボール選手権大会
兼2015女子世界フロアボール選手権大会 参加報告

2015/02/23

2015年1月23日から25日までのオーストラリア・メルボルンで開催された『2015WFC 女子アジア・オセアニア予選』にて女子日本代表チームが出場し、見事優勝し、2015年12月にフィンランドで開催される『2015女子世界フロアボール選手権大会』の切符を手に入れました。

吉野監督より大会の総括、今後についてのコメントを頂きましたので、お伝えいたします。

日本チーム監督 吉野貴順

標記大会が、1月23日〜25日の期間、オーストラリアのメルボルン近郊にて開催されました。日本チームは、オーストラリア、シンガポールそしてニュージーランドを接戦で破り、優勝を果たしました。

今回の日本チームは、1セット目および2セット目を世界選手権に何度か出場したベテラン・中堅層の選手で編成し、3セット目以降はほぼ国際大会初参加というメンバーで構成されました。1セット目および2セット目は、国際的にも戦える手応えが十分ありました。今大会、優勝できたのは、正に彼女たちの活躍によるものです。一方、3セット目のメンバーは、初出場のニュージーランドにも叶わないようなレベルでした。従来の日本チームは、3セント目であっても何とか守るだけは十分守れるセットでしたが、今回はオーストラリアやシンガポールを相手にして、守ることだけすらできないレベルでした。

したがって、今後の日本としての課題は、若い選手たちの育成ということになります。世界で戦える選手たちがいるうちに、何とか次の世代を育てて行きたいものです。東北のみなさんや関東の若い選手のみなさんには、積極的に世界に挑戦しようという気持ちを持ってほしいなと思います。なお、今回の3セット目の選手に最も足りなかったのは、フロアボールの最も基本的な技能であるパスとレシーブ、ドリブルとキャリングの能力です。各地域や各クラブの指導者においては、地味ではありますが、基本的な技能をできる限り早い段階できちんと習得させるべく指導して欲しいと願っております。当然、3月の夢プロジェクト研修合宿では、これら基礎的技能について、徹底して指導したいと思っています。

熱戦の様子